10周年カウントダウンチャレンジで登場した「自由の炎獣のモニカ」と「おじゅうなジュリア」、どちらかなのか両方なのかはわかりませんが「古参しかしらないキャラの亜種を出すな」と言った方がいるらしいような話を目にしました。
コンパイル時代からぷよシリーズで遊んでいるガチガチの古参である筆者に言わせれば、ぷよクエのオリキャラは全員「新規ファン向けの新キャラ」であって、古参しか知らないキャラというのは
こういう奴らのことを指すのであって、現役バリバリであるぷよクエに登場するモニカやジュリアを「古参(しか知らない)キャラ」扱いするのは「ぷよシリーズに対する歴史認識が浅すぎる」・・・・・・と、ドヤリたいところではあるのですが、ぷよクエもなんともう10年もサービスを継続しているわけで、「ぷよシリーズ」のことをほとんど知らず、近年ぷよクエをプレイし始めた方にとっては彼女たちが「古参キャラ」という認識であってもおかしくないのかもしれません(しかし、彼女たちが「古参キャラ」だとは筆者は認めんw)。
まぁ、彼女たちが新キャラか古参キャラかは各個人の判断に委ねるとして、
自由の炎獣モニカのスキル、「本当に売る気あるの?」と運営さんの正気を疑いたくなるくらい弱々ですね💧
何が「弱い」って、最近の高難易度クエストでは状態異常マイナス2盾が標準装備で、スキルの使用も1ターンに2つまでしか使用できない場合もあり、可能であれば3ターン以上の持続が好ましいのに、☆7にしても状態異常も条件エンハも2ターンしか継続しません。
人気キャラであればまだ需要はあったのかもしれませんが、「古参しか知らないキャラ」扱いする人もいるほど人気や知名度も低いキャラだというのに、一体どうして彼女をこんな激弱スキルで売り出したのでしょう💧
正直、「フェス止まりの性能のキャラをFPとして売り出した」としか思えないほどテキトーな設定だと思うんですよね。
おじゅうなジュリアのほうも、和と洋が融合した見事なキャラデザだというのに、ストーリーが用意されていないのが非常に残念です。
「10周年カウントダウン」のその名の通り、彼女たちは「本当の10周年に向けた時間稼ぎ」要因として、設定の詰めが甘いまま実装されてしまったのかもしれません・・・。
「古参しか知らないキャラ」といえば、「ハニービー」や「アーちゃん」、「ももも」なども現状はその枠になるのかもしれません。
前者二人はSUN or よ~んのプレイヤーキャラクターとして登場、もももはコンパイル時代のぷよ通販の看板キャラだったという歴史のあるキャラなのに、ぷよクエだと弱小キャラとして一度登場したきり、亜種すら実装されないんですよね(涙)
一度もプレイヤーキャラになったことがないスキュラは一度だけイベント報酬カードとして亜種が登場しましたが、彼女は(初代、SUN、よ~んシリーズ以外の)旧キャラの中では特別恵まれていたのかもしれません。
ハニービーやアーちゃんはぷよクエ史上初、「回復力を参照に敵を攻撃する」というスキルを持って登場したキャラだったのですが、実装当時の「ぷよクエ」は「攻撃力ゲー」であって回復力で敵を攻撃するメリットがほぼなく、逆転ボスなどが登場し、「回復タイプで敵を殴るのが有効」になった途端、「闇の天使」という新キャラに存在意義を食われてしまった悲しきシリーズです・・・orz その「闇の天使」たちも今や「癒やしの天使」に立場を食われてしまった訳ですが(^_^;)。
まものシリーズたちも☆7になってエンハンスしつつ全体攻撃できるという強力なスキルを得たかと思いきや、上位互換のきぐるみシリーズが新登場して役割を食われてしまったわけで、「ぷよクエ運営さんはよほどユーザーに(初代、SUN、よ~んシリーズ以外の)旧キャラを使わせたくないのか💧」と思うのですが、「セガぷよ本編での登場が絶望的な旧キャラたちを、セガぷよの絵柄で拝めただけでも彼らがぷよクエに登場した意義があった」と割り切った方がいいのかもしれませんね💧