どうも!
先日、松の屋(松屋)に行ったら、店内アナウンサーが園崎未恵さんで、思わず「アルルの声優さんじゃん!」と言った筆者です。(声はアルルではなく、シズナギ寄りでした。多分、あれが園崎さんの地声なんだと思います)。
…ぷよクエ? ぷよクエはまぁ、筆者が仮面ライダーにあんまり興味がないのと、手抜き復刻過ぎていまいちやるきがありません(^_^;)
今回の本題は、youtubeで公開された「魔導物語フィアと不思議な学校」のOPの感想です。
ぷよSUNやぷよぷよ~んのような、ストーリーが描かれたOPアニメではないのが少し残念なものの、キャラクターや世界観が伝わってくるOPがちゃんと用意されているのがコンパイルハート作品のよいところですね。(筆者が過去にプレイしたコンハ作品は「たころん」と「聖魔導物語」だけですが、いずれもOPムービーがありました)。
セガぷよのOPは、無いか、あったとしてもキャラの立ち絵が交互に出てくるだけなので、欲を言えばセガぷよにもこういうOPムービーが欲しいですね。
ここから少しシビアな話をしますが、OPにもアルルたちがいなかった時点で、本作にアルルたちが登場することは期待しない方がいいと思います。
作中で存在くらいはほのめかされるかもしれませんが、「ぷよぷよフィーバー」のようにサプライズ的に登場することも、多分ないと思われます。
「ぷよぷよフィーバー」で、一度はセガぷよでも世代交代を試みてから、もう20年も経っているんですよ!
それにも関わらず、セガが実施した「ぷよクエ」内部での人気キャラ投票でも、各属性すべてでいわゆる「初代メンバー」達が1位を独占しているわけです。
いいですか、コンパイルではなく、セガが「ぷよクエ」内部で実施した人気キャラ投票でこの結果ですよ!!
セガによる、セガぷよのゲームアプリからでしか投票できない人気キャラ投票であっても、セガぷよキャラたちをおしのけてアルル達が1位を獲得しているわけです。
すでに他の方が指摘していましたが、ぷよぷよや魔導物語というのは、「アルルたちのキャラ人気」によって支えられている部分も相当あるコンテンツだということです。
PV発表の時点で「アルルたちがいないから買わない」と発言しているファンもいます。
筆者は、Switch(持っているゲーム機)でも本作が発売されるから「アルルたちがいなくてもとりあえず買ってみるか」という心地になりましたが、もし、持っていないPS4orPS5のみの発売だったら、本作の購入は見送ったかもしれません。
「ゲームをPRするためには、アルル達を前面に押し出して宣伝した方がよい」ということを、セガもコンパイルハートも、分かっていないはずがないんです。
セガなんて、「ぷよぷよパズルポップ」も、「ぷよぷよテトリス」も、主人公はアミティorりんごなのに、PVはアルル(役の声優さん)を起用しているくらいですよ💧
それにも関わらず、「魔導物語 フィアと不思議な学校」のPVやOPにはアルルたちの姿がどこにもない。「何故もっとも顧客をつかめるはずのアルルたちを起用して宣伝しないのか。それは、「本作にはアルルたちは登場しないから」と考えるのが、自然ではありませんか?
そんなわけで、PVの時以上に「やっぱり本作にアルルたちが登場することはないんだろうな」と思った筆者です。
あとは、白いあごひげを蓄えた、見た目の雰囲気がそこはかとなく「ダンブルドア校長」っぽいキャラがいたり、厳格そうな初老の女性教師と思われるキャラを見て「マクゴナガル先生っぽい⁉」と思いました。本作は「ハリー・ポッター」の影響も受けているのかもしれません。黒猫はポポイオマージュでしょうか?
OPムービーには現在公式サイトで情報解禁されていないキャラたちの姿もありましたが、「聖魔導物語」のプニィのように、目に見えて分かりやすい地雷キャラが見当たらないのが一安心…ですかね。
強いて言えば、見た目の雰囲気がレムレスに似たトットというキャラが守銭奴という設定になっているので、「ドン引きするレベル守銭奴になっていないか」少し心配な程度ですかね。
まぁ、今回は「ぷよぷよ」と「魔導物語」生みの親である米光さんと、「はちゃめちゃ期末試験」という神ゲームのシナリオを手掛けた織田さんがアドバイザーとして参加されているので、「そんなにひどい内容にはならないだろう…」とは思います。
そんなわけで、「アルルたちがいないのは非常に残念」ではあるものの、米光さんと織田さんのアドバイスと、セガぷよ(とハリー・ポッター)を参考にした新しい魔導物語がどんな物語になっているのか、そこを楽しみに本作の発売を待とうと思います。