ぷよテト2、アドベンチャーモード第4章の感想です。表題の通りネタバレを含みますので、NGな方はブラウザバックでお戻りください。
今回は本当に重要なネタバレを含みますので注意!!
りんご達は第3章に引き続き、異変の元凶であるマールを追って、プリンプタウン中を駆け回っています。
そんな中、彼女を捕らえるべくまぐろ&りすくまに応援を求めるりんご。
ちょwww
どこから来たんだよ(゚Д゚;)
大人しく地球でお留守番してるんじゃなかったのか!
いやほんとーに何の説明も無くひょっこり現れたんでつい…。
魔法以上になんでもありのチート組、それがすずらん。
…いやまぁ、この程度であれば他キャラ達にマウントを取っているわけではないですし、普通に愉快ですけどね。ははは( ̄▽ ̄)
りんご達と同じく、マールを止めようと彼女を追い詰めるアルル。
初代以外のメンツに対して珍しく強気なアルル。ドラマCD Vol.1の時に自身の記憶を奪った妖精パックを「ばたんきゅ~」させようとする初代のメンツに「乱暴はダメ」的に止めにはいった彼女に対し「こんな甘っちょっろいや優しさのアルルやイヤだ」という声があったので(私が言ったワケじゃないですよ;)「もしかしたらその声が脚本家さんに届いて今回はこういう描写になったのかなー?」と思いました。
…しかし、いくら倒しても苦しみながら勝負を続けようとするマールにアルルはためらいを見せるようになりました。そんなアルルにシェゾは「おまえらしくない」と一括!
…えー、これはコンパイルが「す~ぱ~ぷよぷよ」の取扱説明書にアルルの紹介文として書いていた
「虫も殺さぬ顔をしてぷよぷよを殺戮してまわる非道の女の子である」
が元ネタですね。
懐かしいネタを拾ってきてくれた事が嬉しい反面、「そのネタ、今ここでシェゾに言わせるセリフかなぁ?」とも思います(^^;)
シェゾはアルルの事をそんな風に思いながら「おまほし」とか言っていたのかと。いやまぁ、シェゾが冗談で言っていることは分かりますし、アルルも「なんだよそれは…」と呆れ顔で返してましたが、「冗談だ。昔どこかでお前について、そんな話を聞いたことがあった気がしてな」的に「一言フォローしてくれてもいいのにな~」と思います(-_-;)。
まぁ元はと言えば変な悪ノリしたコンパイルが悪いんだけどね!
みんなを操り苦しめていたと思われたマールでしたが、実は彼女こそが操られて苦しめられている存在だと気付いたティやみんなはマールを救出すべく、彼女に最後の戦いを挑みます。
今までは以前脱走した筆者の飼い猫のごとくワケも分からず逃げ回っていたマールでしたが、皆の説得に応じ、彼女自身もついに「助けて…」と本音をさらすように(ここの描写は3A主人公それぞれに優しいセリフが用意されていて良かったです)。
そしてついに決着し、マールと和解。あの黒っぽい姿はフェイクだったらしく、白っぽい真の姿へ。しかしまだ困惑している彼女に、りんごは励ましの言葉をかけてあげました。
…えー、恐らく9割の素直なぷよorテトらーの方はりんごの優しさに感動したのではないでしょうか。しかし、ひねくれ者の筆者には(申し訳ないですが…)普段はクレイジーな行動と言動を繰り返し、アルル・アミティ世代のキャラ達へ一方的な批評ツッコミを入れる彼女がマールに対して急に優しくなり過ぎたことを素直に受け入れられず、モヤモヤしてしまいました(´゚д゚`;)
普段自分に嫌がらせする子が先生や友達の前では良い子ぶっているのを見ているような気分…。
「結果よければすべてよし!」とあっけからんと言ってマールを励ますところまではいかにもりんごらしいと思います。でも、その後急にしんみりした顔になって「大変そうなのはみんな察してたし」「えっと…えーっと そう 安心して」と妙に落ち着いて言うのは「普段の彼女のキャラと違くね!?」と思いますし、そのセリフはアミティやアルルにも一言ずつ言わせてあげて欲しかったですね…。
和解後に優しいセリフをりんご一人に言わせるのはズルいと思ってしまいます(-_-;)。第一章だと「冷静になったら負けだよ」とケラケラ笑っていたりんごですが、彼女に「負けた」自覚はあるのでしょうか…?(多分ない)
そんなワケで「やっぱりりんごズルいなー」というのが第4章の率直な感想デシタ(^^;)
ちなみにうちの猫が脱走したのは昔の話で、頑張って保護して現在は俺様ヅラして家でくつろいでいます。(何の話だっ!?)
第4章プレイ中に気づいたのですが、今作のアドベンチャーモードはマップ形式になっていてカーソルで移動しながらストーリーを進めます。
で、頭に「S」と書いてあるものがそうなのですが、
これはクリアしなくても次の章に進めてしまうので、第3章プレイ中はスルーしてしまい、第4章プレイ中にクリアしました。
というわけで、すこし時間を巻き戻して第3章のS編について追記します!
ストーカーかっ!?(;゚Д゚)
…冗談はともかく、フェーリは「アナタ…この世界のものとは思えない…勝負しても…見えてこない…」と言っていましたが、それを言えばアルルもりんごもフェーリにとっては元々異世界の住人なんですよね(^^;)
いやまぁ、その中でもマールはとくに異質な存在だということなんでしょう。
エコロの言う「あっちの世界」とは、アルル達の故郷「魔導世界」の事でいいんでしょうか? その場合、異変に対処できそうな主力メンバーは現在ほぼ全員プリンプに来ている状況なので、なかなか大変な事態になっていそうです(^^;)
現状、あの世界の救世主となり得そうなのはウィッシュ(ウィッチの祖母)とドッペルゲンガーアルルくらい…? あ、ファントムゴッドもいたか。まぁ作中で描写されない世界の心配をしても仕方ないですけどね(汗)
「お助けキャラのイケメン枠はぼくひとりで十分なんだけどなー」というエコロと
「女の子にはやさしい」とぬかすサタンに(これらのスクショの次の画面で)呆れたような困ったような顔をするレムレスが面白かったですwww
天才的なスター魔導師も、時空の旅人と異世界の魔王相手にはタジタジですね(^^;)
4章クリアお疲れ様です。
最初の画像にもある笑っているマールは可愛いんですけどね。ラスボスじゃない悪役が珍しいので新鮮でした。
ところでルイさんはオート難易度調整機能は使っていますか?私が初めてアドベンチャーをやっていたとき、これをONにしたらこの4章からどんどんマールが強くなってきて久々に熱いストーリー勝負が出来ました。
まだまだストーリーが続きますが、ルイさんのペースでじっくり楽しんでもらえたらと思います。
みるんさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございますm(__)m
>ラスボスじゃない悪役が珍しい
そんな感じでしたね。ただ、「本当は皆を楽しませたいだけで悪気はないんだ」的な展開は20thのエコロの焼き直しっぽいなと思いました。
>オート難易度調整機能
私もこの記事を書いた後、他の方達の感想を見ようと検索している内に「これをオンにすると敵が強くなる」という事を知りました。最初はてっきり初心者向けの救済措置だと思って「いらねwww」とオフにしていたのですが、逆でした(^^;)。このゲームは本当に何が起こるか分かりませんね。
せっかくなので熱いバトルがしたいと思い、第5章からはこの機能を「オン」にしました。おかげさまであついバトルが楽しめました(^^)v
ぷよはまだともかく、テトリスはクソ雑魚なので、終盤のテトリス戦がかなりキツかったです。今はまだストーリー面の感想しか書いていませんが、この辺り(システム面)の感想もその内記事にできたらいいなーと思います。
>まだまだストーリーが続きます
今作はストーリーのボリュームが凄かったですね! その分良い所も悪い所もありました、という話をこの次の記事ですると思うので、そちらも読んで頂けたら嬉しいです。