2019年の新しいアルル像ー蒸気都市

2019年3月31日ぷよクエ

恐らく色々な意味で全ぷよクエプレイヤーを震撼させたであろう新イベント、「蒸気都市と暗闇の塔」が始まりました！（明日でもう終わりだけど…）いつか大ステージで歌うことを夢見る歌手のアルル

旧作に思い入れのあるファンなら誰しも「おいおいアルル、キミは一体いつから歌手になったんだ⁉」とツッコミを入れた事でしょう(笑)

私もその一人です(^^;)

皆、シックながらも派手な衣装になっちゃって、アルルは歌手、シェゾは錬金術師、ルルーは飲食店店主、ドラコは踊り子、ウィッチは発明家と、基本設定まで変わってしまいました。

恐らく、私たちのよく知る（今までの）アルル達とは、平行世界の別人なのでしょう。

あくまでぷよぷよシリーズ派生作品の「ぷよクエ」における期間限定イベントのキャラクター達、という位置づけだとは思いますが、しかしそれでもこの蒸気都市のアルル達は、現代向けにリニューアルされた新しいアルル像なのだと思います。

もう今までのアルル達はマンネリだから、設定を全部リセットしようという事なのかもしれません。

嘘かホントかは知りませんが、「現代日本では中世の西洋風ファンタジーは流行らない」と聞いた事があるのでそれも影響しているのかもしれません。

それにしても、ずいぶんとだいたんなアレンジです。今までは、なるべくコンパイル時代のネタを踏襲しつつ新しい要素も少しずつ入れていく…というやり方だったと思いますが、ここへ来て一気に何もかもが変わりました。

蒸気都市はファンタジーでありつつ、「魔導世界」やプリンプタウンとは一線を画す世界観だと思います。

蒸気都市のアルル達もかわいいし、話も面白いし新鮮だけれど、魔法や魔導師の「魔」の字も出て来ないのは、旧作ファンとしてはやっぱりちょっと残念!?(^^;)

「歌は自由で最高」だと語るアルル。楽しそうで何よりだけど、なんだかちょっと寂しい気もするのは気のせい⁉(^^;)

アルルがルルーのお店のかたわらで歌手活動か…。これが今風のアルル達なんだな。

ルルーの野望は「この街一番の経営者になること！」

現状、蒸気都市にサタンはいないのかもしれませんね。（実際ガチャのラインナップにないわけですが…）

もし、蒸気都市にもサタンが現れたら、ルルーはまたサタンの妃になりたがるのでしょうか。それとも…？

「美少女コンテスト」という言葉を使わずに張り合うドラコとアルル。これはマンネリ脱出して前進しましたね。

ウィッチのホウキの動力源は「魔力」ではなく「蒸気」という衝撃の事実Σ(ﾟДﾟ;)

やっぱりというか何というか、「蒸気都市」に魔力や魔法といったものは存在せず、それに代わるものが「蒸気」という設定なんだと読み取れます。

錬金術の実験にいそしむシェゾ

個人的に一番コレジャナイ感がするのがシェゾです(^^;)

連鎖ボイスも勇ましさが消えて普通の青年っぽくなってしまったのは、ちょっと残念でした。

アルルを気にかけつつ、すべてを手に入れようとする蒸気都市のシェゾ

個人的に一番「別人」感のするシェゾですが、しかし、蒸気都市でもアルルの事は気にしているというファンサービス(笑)

キャラソンでは「すべてが欲しい～」と歌っていたので、その辺の要素も引き継がれている模様。

蒸気と暗闇の塔攻略

蒸気と暗闇の塔の目玉はなんといっても、初回クリア報酬の50ワイルドさんでしょう。

暗闇の塔初回クリア報酬

…しかし、昨日の記事で書いた通り、フルパワーガチャのカード群が事実上の☆８や☆９だと思っているので、50ワイルドさんがちょっとかすんで見えてしまいました(^^;)

その根拠に（？）フルパワーガチャのカードは、宝箱から「王冠」ではなく、「彗星ぷよ」が出現します。

さて、塔の攻略ですが…難しいですね(^^;)

「ガチャありきのクソイベだ！」という人もいるようですが、フルパワーガチャのカードを手に入れた私に言わせれば、「クリアできるかどうかは序盤の運（＝盤面）と、状態異常や遅延のカードを持っているか否か」であって、フルパワーガチャのカードを持っているかどうかはあまり関係ないと思います。（ただし、私はあくまで☆６止まりなので、☆７にすれば大幅に有利に進められるようになるのかもしれません）

まぁ、皆の言う通り、６階以上で52000点を取るのにフルパワーガチャのカードが必要である事はほぼ間違いないと思います。…もっとも、私の場合は持っていても無理でしたが…（滝汗）