前回の続きです。
それはセガから配信されている「i-mode版GG魔導物語2」で遊んでいた時の事…。魔導物語はダンジョン探索型RPGで、好きな時にセーブが出来、ゲームオーバーになった時は最後にセーブしたところからやり直しです。
調子に乗ってサクサクとゲームを進めていたワイ。今までに何度も現れたジャァーンをいつも通り倒そうとしたところ、彼女の手が巨大化し、「だいだげき!」をくらって、アルルが「ばたんきゅ~…(ゲームオーバー)」。そしてゲームを大分やり直す羽目になったのでした。チクショー、私の頑張りを返せ!( `Д´)ノ
みなさんご存知、「ぞうだい魔王」。「ぷよSUN」や「ぷよぷよ! 15th anniversary」などでプレイヤーキャラになっている割りに「萌え要素ないよね」という地味過ぎる理由でランクイン。
「大魔王」というからには「魔王」であるサタンより強いor偉いのかと思いきやまったくそんな事はないという謎。ぷよクエでは火を噴いており「あっちっち」のコンボ持ちの一人。その分寒さに弱いのか、魔導物語では氷の魔法が弱点でした。
アルルのコスプレをしたナゾの男。モデルは当時のコンパイル社員さんらしい。「ぷよSUN」ではやさしいモードのラスボスで、「丘サーファー」とドラコにバカにされてブチ切れる漫才デモは必見(笑)
※↓のURLから見られます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm16989976
彼のイヤなポイントは連鎖ボイス。こんなフザケタヤローに「はよ死ね!」と言われたらイラッとすること間違いなし!(^^;)
ネタキャラ過ぎたのか、「ぷよクエ」にも登場しない残念なヤツ。
「ぷよクエ」にも登場のフクロウ×熊のモンスター。「ぷよ通」ではただの雑魚敵、「ぷよクエ」ではやたらとチキン扱いされている残念なモンスターですが、「わくぷよ(ローグライクゲーム)」ではダンジョンボスとして登場。
「読心術」を用いてこちらの攻撃を避けまくる上に、高い攻撃力で物理攻撃を仕掛けて来ます。「長期戦必死の強敵」という理由でランクイン。チキンって言うな。
フクロウなのか熊なのかよく分からないその姿とネーミングは、偶然なのか元ネタなのか、りすっぽくて熊らしいひとの事を思い出せます。
イヤなのは「わくぷよ」に登場するラミア系列の敵の最上位「クイーンラミア」。「あなたがほしいの…」というシェゾっぽいセリフと同時にこちら(アルルorルルーorシェゾ)の特技のレベルを下げて来ます。レベルが1の特技を奪われてしまうと、新たに習得するまでその技は永遠に使えなくなってしまいます。
つまり「前編」で登場したドラゴンと同じく厄介な敵だということです(さすがにドラゴンほど強くはありませんが)。
なお、ラミアは「ぷよクエ」にも登場していますが、旧作に登場したラミアとは別人(別個体)だと思われます。色が違うし、旧作のラミアにスイーツ好き要素はない…はず。
サキュバスといい、ラミアといい、セリリといい、旧作と比べてぷよクエverが露出度控えめなのはCERO(年齢制限)によるところが大きいのでしょうが、良く言えばセクシー、悪く言うと男性の欲望が反映されているっぽい感じのデザインが抑制されたのは、まぁよかったのではないかと思います。(サキュバスは夢魔という設定上、旧作のセクシーなデザインのままの方が良かったような気もするけど)
いかがだったでしょうか。マイナーキャラが多かった前編に比べ、今回は「ぷよクエ」に登場中のキャラがほとんどでした。ラミアは微妙だし、ここで紹介したメンツがぷよクエで使われていることはあまりないような気もするけど。
前編は割りと楽勝でしたが後半の選考は困難を極め、実は最後の10位は思いつかなくて、身近な人物の意見を聞いてそれを採用したという具合です。
つまりはそれだけ、サタンを筆頭に魔導(旧ぷよ)キャラには悪役や敵であったとしても憎めないor魅力的な奴らが多いという事です。
今回、前後編で登場しているキャラたちを知っている方は、苦い思い出に笑って頂けたでしょうか。「ここで紹介されているキャラ達を知らない」という方は是非、彼らの登場作をプレイして頂き「本当にイヤな奴らなのか」を確認して頂けたら嬉しいです(笑)。
わくぷよも魔導物語系列の作品のようですから
セガのラミアはそれとは別キャラでしょうね
サキュバス達のデザインの変化はCEROなどは関係がなく
セガのぷよぷよ独自の作風として、セクシーだったりグロテスクな表現はNGだからだそうです
(そもそも旧作もCEROはAですしね)
モロなグロモンスターであるゾンビや
コンパイルの作風の塊のようなちょっぷんがセガのぷよぷよに登場する事はまずないでしょうね(笑)
イクリプスさん、こんにちは。前回に引き続き、コメントありがとうございますm(__)m
>サキュバス達のデザインの変化
その様な事情がったのですね。この記事を作成するにあたり魔導大全を見て「今は昔より表現の規制が厳しくなったのかもな~」と思っていました。
ゾンビはぷよクエに来ても多分誰も喜ばないでしょうね(^^;)。ノミは登場を熱望している友人がいるのですが(笑)
コンパイルの作風の塊のようなちょっぷん→まさにそんな感じですねw ただ、近年の某キャラ達の暴走に比べたら、ちょっぷんはまだまだかわいい方だと思います(^^;)
余談ですが、DF第5話の公開が完了したら消費したいネタの一つがこの「イヤな魔導キャラ10選」でしたが、おかげさまでこの記事も無事公開する事ができました。