すけとうだら役等でお馴染みの菅沼さんも言及してくださっていましたが、アルル、ルルー、シェゾ、サタンは「ARSS」と言って、旧作ファンにとっては最も重要な4人です。(物語はこの4人間から始まったと言っても過言ではありません)
そんな彼らに声と命を吹き込んでくださっている声優さんたちが集結された11周年記念の生放送は、筆者のような懐古厨にはまさしくネ申でした。(途中で森田さんが退場されてしまったのは少し残念でしたが)
…だったらなんでこんなにブログの更新が遅れたのかというと、色々忙しくてブログを書く時間がなかったんですよ。他ジャンルに浮気なんてしてないヨー
ぷよクエ11周年には嬉しく思っていることも残念に思っていることも色々あるのですが、まずは闇の貴公子サタン&カーバンクルと闇の姫君⁉ルルーの感想からいきますかねぇ。
スキル性能は「なぞり消し数増加+フィールド効果で自身の攻撃力を爆上げ」と、ほぼ五条悟の色違い。
「最強のシェアル」の次は「最強のサタアル(&カーバンクル)」が爆誕しました🤣
「双剣の魔導師シェゾ」とは「冒険の魔導師アルル」による「隣接エンハの恩恵を受けるアタッカー枠を奪い合うライバル」というところが原作再現になっているかもしれません??(ゲームギア版魔導物語Ⅱ「アルル16才」ではアルルがシェゾとサタン、どちらを選ぶか迫れます。また、シェアルとサタアルは昔からある人気のカップリングです)
懐古厨としては是非とも手に入れたい一枚ですが、一方で、なぞり消しスキルが「オンステージのりんご」と被るので彼女と併用しづらく、その事を嘆く声もチラホラ。
中には「11周年にしては期待外れ」等と言う人もいました。
五条悟は2年前のカードなので、11周年で登場したカードの性能がほぼその色違いなのを期待外れと思うのも無理ない事かもしれませんが、初代ぷよの「とことんぷよぷよ」ではたまにカーバンクルが現れ、彼が歩いたぷよの上を同色ぷよに変える、というシステムがあったので「なぞり消し増加はそれをオマージュしたものなのかもしれない」と筆者は思います。
そんな旧作愛溢れる一枚なのですが、筆者は、「欲しいのは山々だけど600GPまでガチャを引くのがしんどいのでスルーしようかな」と考えています。
例年通りなら来年のお正月に復刻すると思うので、気が変わったらそこでガチャします(^_^;)
「ついにサタンと結ばれた!?」と解釈しても良さそうなネーミング&カードイラストですね。
ルルーが幸せそうで何よりです☺
…と思ったけど、キャラ照会文を読むとぷよクエ運営さん的には「悪事を働く敵役」をイメージしてるっぽい?(^_^;)
性能は、敵防御力デバフに加え、味方のデバフ解除です。「坂田銀時ver.白夜叉」を持っていない人にとっては51階以降の「とことんの塔(緑)」の攻略が楽になりますね。多色パで使用する場合は「初代メンバー」コンボを持つ「ミラクルチャーミードラコ」との併用ができないのが残念な点でしょうか。
サタンについて「魔王なら滅ぼされるかもしれないから王者はねーわ」などと暴言吐いている人もいたけど、カードの性能にしか興味がないのでしょうか?💧
世間一般的なファンタジーやRPGでは「魔王」は「滅ぼすべき対象」として描かれている場合が多いですが、(ぷよクエ含む)新旧のぷよ・魔導物語シリーズをプレイすればサタンが「滅ぼすべき対象」として描かれた事など一度もないし、今後もないであろうことが分かると思うのですが。(色々やらかすから何度も「倒されて」はいるけどw)
世界観やストーリー、キャラクターに理解や興味がなくてもパズル自体はプレイできますが、ああはなりたくないなって感じですね💧
ぷよクエだと、「好きなキャラを育てて使う」余地があまりなくて、「強い性能のカードを手に入れる」のが攻略の最善手なので、こういう「キャラクターに対して愛や理解の無いユーザー」が生まれるのでしょうか?