どうも!
ぷよクエ×魔法少女まどか☆マギカコラボが楽しみでまどマギ関連の動画を再視聴している筆者です。
楽しみ過ぎて、マギレポ風まどかとアルルを描いたのでお披露目です。
※マギレポ=魔法少女まどか☆マギカの外伝スマホゲームであるマギアレコードの販促漫画。正式名称はマギアレポート。マギレコアプリ内の他、マギアレコード公式サイトでも読むことができる。作者はPAPA先生。
「アルルがマギレポ風にデフォルメされたらかわいいだろうな~」とずっと前から思っていたものの、なかなか描く機会がありませんでした。今回、ぷよクエとまどマギがコラボしてくれたので「お祝いイラストを描く」という大義名分ができたのでついにマギレポ風アルルを描いたのでした(笑)
さて、今回のテーマは魔法少女まどか☆マギカの外伝スマホゲームである「マギアレコード」についてです。
筆者がぷよクエと並行して遊んでいるのがこの「マギレコ」になるので、まどマギがぷよクエとコラボしたことを祝しておススメポイントを紹介します。
なお、まどマギ本編で活躍したまどか達も登場しますが、彼女達の立場は客寄せパンダで、まさしく「セガぷよ版アルル」です(^^;)
マギレコの主人公は環いろは(たまきいろは)というオリジナルキャラクターです。
女の子しか出てこないのでギャルゲーだろうと思っていたのですが(実際そういう側面もあるかもしれませんが)、外伝とはいえ「まどマギ」の世界観をベースにしているので、まどマギを見て楽しめた人なら男女問わず楽しめると思います。
まどマギ本編で劇団イヌカレーの手掛けた魔女空間は、マギレコでも戦いの舞台として登場し、プレイヤーは魔法少女たちとともに度々そこを訪れることになります。
1日1回、無料で通常の石ガチャを引くことができ、☆4(最高レアリティ)のキャラ排出の天井が100で設定されているので、100日に1度は誰でも☆4の魔法少女を入手することができます。通常ガチャになるため限定カードは入手不可能なものの、初心者には優しい制度になっています。
まどマギの名物(?)といえば、劇団イヌカレーの手掛けた、恐ろしくもユニークな姿をした魔女たち!
マギレコではそんな魔女たちの姿が図鑑として登録され、ゲーム内でいつでも読むことができます!
そして、まどマギ本編になかった「マギレコ」独自の設定として「ドッペル」があり、こちらも劇団イヌカレーが手掛けていて恐ろしくもユニークな姿を拝むことができます。
たとえば、まどマギ本編にも登場したさやかにもドッペルの姿が用意されており「恋慕のドッペル その姿は、人魚」として紹介されています。
…まどマギ本編を見た人ならピンと来たかもしれませんが、「ドッペル」は魔女と対になる存在です。
ドッペルが誕生した経緯についてはマギレコゲーム本編の他、アニメ化もされたので気になる人はそちらを見てください。
筆者的にお気に入りのドッペルは「マギレコ」オリジナルキャラクター柊ねむのドッペルである「遺言のドッペル」ですね。「物語を具現化させる」という超強力な能力を持つ反面、直接的な攻撃手段はなく戦闘面では弱いところや、「その姿は死番虫」として紹介されているものの、「手の目(日本の妖怪)」と言った方がしっくり来るデザイン、何より、主の命を力の源にしているという設定が恐ろしくてグッと来ます。
筆者の図鑑に登録されているドッペルの中で1番怖い…と思ったのはこちら
「その姿は獄卒」とのことですが、まさに地獄に出てきそうな鬼×グロテスクなデザインをしております💦
ちなみにドッペルは「ぷよクエ」でいうフルパワースキルに該当します。つまり、ぷよクエでいうフルパワースキルを使う度にこのヤベェ怪物たちが暴れる…というなかなか凄い光景がゲーム内で展開さます。
もしかしたらこういうのは人によっては「悪趣味」だと感じるのかもしれません💧
しかし筆者は、木之本桜のようにかわいくて完全無欠で作中でも大してひどい目に合わない主人公よりも、こういう「正と負」の両面を併せ持ち、辛い境遇ながらも頑張って生きようとしているキャラたちの方が好きですね(^^;)
なお、恐ろしいのはドッペルだけで、マギア(ぷよクエでいう通常スキル)は魔法少女たちが華やかに自身の魔法を使役する演出になっています。(ドッペルの代わりに、それに匹敵する威力を持つ必殺技演出になっているキャラ達もいます)
まぁ、そんな感じで「魔法少女たちの使役する華やかな魔法の世界」と「恐ろしい魔女orドッペルの世界」の両面を存分に楽しめるゲームになっており、そこが一番のおすすめです。
「魔法少女まどか☆マギカ」の前日譚scene0をボイス付きで見ることができます。scene0には新キャラクターとして愛生まばゆ(あきまばゆ)が登場し、マミやほむらの意外な一面を見ることができます。
欠点は、容量が重いことです(筆者のスマホで確認すると9.1GB)。
そんなわけで、「ぷよクエ」コラボがきっかけでまどマギを見た方も、すでに視聴済みの方も、この機会に「マギレコ」をプレイしてみてください。
それでは~。
※筆者のファンアート以外の画像の出展はすべてマギアレコード。