気づけばもう3月ですね💦
ぷよクエの記事も最近全然書けていなくて申し訳ない…。後でまとめて書きます。
さて今回は、「フィアと不思議な学校」第4章「精霊の里」をクリアしたのでその紹介&感想です。
自信の「相手の心を読む能力」を攻略され、フィア達に敗れたことを悔しがるアウルベア。
どうやら彼には共謀者がいるようなのですが…
その者が放った魔法の力によって瞬殺されてしまいます。
…ここは倉庫。倉庫といえば常駐している教師はローズマリ。ということは、裏で糸を引いている黒幕はローズマリなのか、そう見せかけただけで真の黒幕は他にいるのか⁉
教師たちも、アウルベアの力が暴走した理由の真相を探っているようです。
一方、フィアたちは学校が長期休暇にはいるため、お互い自分の家に帰るか帰らないか話し合っています。
そしてその時に、フィアの出身が「アーリア地方」だということが明らかにされました。
アーリア地方は「真魔導物語」でアルルの故郷として語られた地名です。そして「魔導学校にたどり着くためには「乗り物」は使用せず、自分の力のみでたどり着かなければならない」とフィアは祖母から教わったそうです。
フィア以外の全員が「今はもうそんなルールないよー!?」と驚きます。
…これも、アルルが魔導学校にたどり着くために課せられたルールです。作中の描写を見るに、「フィアはアルルの孫なのでは?」という気がします。
結局だれも自分の家には帰らないので、その間、エガルドの「お使い」として「精霊の里」に行くことに。
「お使いならお駄賃は出るんですよね⁉」とウキウキ(?)で聞くトットに、エガルドは「お金の代わりにキミが欲しがっている“答え”が見つかるかも」と答えるのでした。
「精霊の里」には通常の方法では入れないので、精霊であり、校長と昔からの友であるユルクの導きで「精霊の里(という名の新ダンジョン)」に行くフィア達。
そこで彼らはユルクから「精霊の里の森に隠れた自分を見つけるように」と指示を出されます。
5階にたどり着くと、そこで待ち受けていたのは「トリオ・ザ・バンシー」でした。
フィアは「かわいい」と喜びますが、エスカとリーナは彼女たちが人間ではないことに気づいたようです。
戸部さんの描いたバンシーかわいいですね😍 …かわいいんですけど、トリオ・ザ・バンシーには何の思い入れもないので、出て来たところでそれ以外なんの感情も沸いてこないのが残念です…。
自分たちが「お使い」という名の試練を課されていたことに気づくフィアたち。なお、校長は長期休暇を利用してバカンスにでかけてしまったようです。しかも、行先は南のリゾート。
…この辺は少しサタンっぽいかもしれません??
バンシーを倒して学校に戻り、再度精霊の里を訪れると今度は10階で精霊の一人であるミュウと遭遇します。
ミュウを最初にファミ通で見たときは「また聖魔導のプニィみたいな露出狂の幼女キャラを出すのか…。プニィ不評だったやん!?」と少しげんなりしていたのですが、彼女が「精霊」だと知り納得しました。
コンパイル時代から、魔導物語に登場する女性の精霊キャラ(ウォーターエレメントやドライアード)はセクシー路線だったからです(とくに後者にいたっては髪で体の一部が隠れている箇所以外は全裸と、プニィよりも露出が高い)
…プニィも人間ではなく「精霊」という設定だったらあの恰好でも違和感がなかったのかもしれません??
プニィ 画像引用元https://www.compileheart.com/seimado/chara.html
それはともかく、ユルクとミュウのキャラデザを手掛けたのはリゼロのイラストレーターさんと同じ方だそうですね。そう言われると、ユルクもミュウもリゼロで会ったことがあるような気がするのでした(ねーよ!!!)
…まぁ冗談はともかく、ミュウを倒したことでユルクが出て来たものの、彼を「見つけた」ことにはなっていないので試練はまた最初からやり直し。
今度は15階でバンシーと再会し戦闘して、和解。ユルクの居場所を探すヒントを教えて欲しいとお願いすると、ユルクが現れれ「それはルール違反だから」ということできつく注意されてしまいます。
バンシーたちにも「お前たち、ルール破ったらどうなるか分かっているな?」とキツク忠告するユルク。
…作中の設定的にはユルクの方が先に誕生した精霊なのでしょうが、メタ的にはバンシーたちの方が魔導物語1から登場するユルクの大先輩です。
セガのスマホ版「ぷよクエ」でも「古のぼうけんマップ」にてコビットたちから他の「なつかしのぷよシリーズ」たちと共に「新人さん」として歓迎パーティを開かれていたので、彼女たちは後輩キャラ達たちから後輩扱いされる星の下に生まれて来たのかもしれません😅
ユルクが駄々をこねてフィアたちを精霊の里の入り口に戻したので、ダンジョン攻略は1階からやり直しです。最後はフィアの幸運とやらでユルクを見つけ、彼とバトル。
彼に勝利すると「試練はクリア」ということになったのですが、結局トットの詳細は分からずじまいでした。
せっかく「お使い」と言う名のタダ働き「試練」を乗り越えたのに、この章では謎が深まるばまりで正体がはっきりしないトット。
彼に微妙に漂う薄幸感が、15thや20thで旧キャラ復活のあおりを受けて設定変更を余儀なくされたり、現状のぷよクエで(亜種カードの性能的に)不遇な扱いを受けているレムレスと重なるような気がしなくもありません😅
この章で分かった事ことは「精霊とは魔導の力から生まれた『生きている魔法』のような存在であること実体はあっても肉体はないこと、そのため、食べ物も必要としないこと」、本作においては「トリオ・ザ・バンシー」もまたアンデッドではなく「精霊であること」等でした。
フィアはバンシー達を「かわいい~」と気に入ったようですが、ぶっちゃけ魔導物語のモンスターたちは(PC98魔導を除けば)みんな「かわいい」のがデフォルトなので、かわいいだけだとあんまり印象には残りませんでしたねぇ💧 この後も彼女たちに何か活躍の機会があるといいのですが…。
…え~、ここで皆さんに残念なお知らせがあります。
このゲェィムダンジョン攻略に面白みはあまりありません/(^o^;)\
ストーリー紹介でも解説しましたが、5階にたどり着く→イベント→魔導学校に強制送還され、1階から攻略をやり直し→10階に到達→イベント→魔導学校に強制送還され、1階から攻略をやり直し→15階に到達→イベント→魔導学校に強制送還され、1階から攻略をやり直し→25階に到達でクリア!
…という流れだったのですが、この一連のループがもはや苦行💧
例えていうなら、はやくも聖魔導の「天空聖殿」の攻略をやらされているような気分…。
「天空聖殿」は全256階まであるのに、101階以降からダンジョンにほとんど変化がなくなるという、聖魔導のラスダンにして伝説のクソダンジョンです。
主人公、ププルたちのレベル上限も途中でカンストしてしまうので、モンスターを倒したりアイテムを拾ったりせずにさっさと次のフロアへと進む魔法陣(階段だったかも?忘れた)を探すのが吉となります。
聖魔導は「バグが多い」「物語の進行とかみ合わないゲームシステム」等々問題点が山積ではあるのですが、「天空聖殿」以外の各ダンジョン攻略は、それらの問題を加味してもローグライクゲームとして最低限の楽しさはありました。
…が、残念ながら本作「フィアと不思議な学校」は序盤よりの中盤からもう「天空聖殿」を攻略しているかのような「最初のうちこそ張り切ってモンスターたちと戦ったりアイテム収集を頑張ったりするけど、ダンジョンに代わり映えがないので飽きるうえにフィアたちも十分に強くなっているのでモンスターとの戦闘もアイテム収集も極力スルーして次の階へ進む魔法陣をさっさと探す」というプレイスタイルにシフトしました💧
戦闘も適当に逃げ回りつつ、タイムラインでスキルが打てるようになったら、敵の属性の弱点に合わせたスキルor大魔法を打つだけなので単調で面白くない…💧
難しすぎてクリアできなかったり、「ぷよクロ」のように10連鎖を打ってもバトルが終わらなかったりするよりはいいと思うんですけど、まさかダンジョン攻略が「聖魔導」よりも単調になっているとは思いませんでした💧
ダンジョンには妨害ギミックも用意されているのですが、これも「ぷよクロ」と同様、単にダンジョンを進のが面倒になるだけでゲームの面白さにはあまり結びついていないような気がします…(ダンジョンから脱出するアイテムやオブジェクトを壊してアイテムを入手するギミックが用意されているだけ、「ぷよクロ」よりはマシだとは思いますが)。
韋駄天草を食べると移動速度が上がるものの、今度はゆっくり歩くことができないので、足場が悪くてゆっくり歩きたいところではこの高速移動がミスを誘発して返ってストレスに…。どうしてこうなった⁉
え~、そんなわけですでに「聖魔導の天空聖殿」並みの苦行と化している気がするこのゲェイムですが、ストーリーが気になるとのと、最後までプレイして感想を書くのが自分の義務だと勝手に思っているのでこれからも頑張ります…。
こんにちは
この章苦行でしたよね…(白目)
会話劇や魔法の設定とか凝っていて良いなぁと思うんですけどね
バンシー達、ロリ扱いされますけどサタンハーレムの一員で身長も160近くあるんですよね
アーリア地方出身でえ?!ってなりますよね
アルルの頃は幼稚園があったのにフィアには同世代の友達がいなかったとかあの世界も少子化なんでしょうか…
治安はかなり良くなってますけど
校長はクエストとかであれ?サタンっぽい要素出てましたね
では失礼します
通りすがりAさん
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
この章はあんまり面白くなかったですね…。
ダンジョン攻略は無駄に長引くし、トリオ・ザ・バンシーはかわいいだけで何も印象に残らないし、トットの事は結局ほとんど分からないですし💧
>あの世界も少子化
ありえそうですね(笑)
>校長
モデルは多分、ハリポタのダンブルドアなのでしょうが、若干サタンっぽいところも見えてきましたね。
第5章の感想がいつになるか分かりませんが、また読んでいただけたら嬉しいです。