少し前の話題ですが、「りすくまぐろ先輩チャレンジ」のストーリー「プワープ学校七不思議」の感想です。
このブログの読者様ならもうご存知だとは思いますが、筆者は魔導物語~ぷよフィ2までの世界観・ストーリー・キャラクター達が好きであり、彼らとは“異なるルール”で生きている「すずらん組」の事はあまり好きではありません(^_^;)
私がぷよシリーズで使われると一番嫌な言葉は「ヒカガクテキ」です。
別に、りんごが「ヒカガクテキなものはニガテ」なのはりんごの勝手ですけど、元々生粋の「異世界ファンタジー」だったぷよシリーズでその言葉を使うのはナンセンスだと思いますし、「従来の世界観的にはそんな事を言うあなたの方が異物なんですよ」という事は旧作ファンとしては指摘しておきたいです(-_-;)
また、りんご達は行動の一つ一つに筋が通っておらず、今回も「物理部の宣伝をするために学校の七不思議を広める」という謎の行動をしております。
作品ごとに設定がバラバラというレベルではなく、一つの物語内部での行動が既に矛盾だらけです。
「ヒカガクテキなモノはニガテ」と言いつつ魔法(=ヒカガクテキなもの)を操るアルルやアミティとは仲良くつるむりんごも都合が良すぎますし、物理部の宣伝をしたいのなら物理学の話をすれば良いのに、何故「学校の七不思議(=オカルト)」を広めようとするのでしょうか?
りんごが「ヒカガクテキなモノはニガテ」と言い出したのは20thからですが、そう言う割りに彼女達は「カガク」が何なのか本当は分かっていないのではないでしょうか?
勿論、「物理学」が何なのかも知らないと思います。キュウべェと契約して魔法少女になって「エントロピー」という言葉くらいは学習して来い!
「そんなにオカルトが好きなら今からでもオカルト部に変えれば?」と思いました(-_-;)。
なお、すずらん中学に通っているはずのりんご達がプワープ学校で七不思議を広めようとしていて、その学校にクルーク達もいるのですが、これも謎です。「ぷよクエ」的にはりんご達もアミティ達も「プワープ学校」に通っているという設定なのでしょうか? まぁこの際、どこの学校が舞台だろうと別にいいです。
…とまぁ、今回もやりたい放題のすずらん組が出て来た事によるイライラが無かったワケでは無いですが、いつもよりは気にならず、意外と楽しめました。
それは全てこのお方のおかげです!
ロキアー先輩!(≧▽≦)ノ
超人的なまぐろではなく、等身大な常識人、ロキアーが主人公だったので安心してストーリーを読む事ができました。
レムレスとシェゾが謎を巡って張り合っていたのも面白かったですし、
「自分の分身と出合う災い」というセリフをシェゾが言うと、「わくぷよ」を彷彿とさせて旧作ファンとしては「ニヤリ」と出来ました( ̄▽ ̄)
りんごの「ヒカガクテキ」とかいう的外れでしょうもないツッコミではなく、こういう、ストーリーを盛り上げるというか、既存キャラたちを持ちあげてくれるツッコミをしてくれるキャラが出て来てくれて嬉しいです(T▽T)
しかも何やら「今回の小さな事件」が何か「大きな物語」と繋がっているらしいことも彼の独白から明かされています。
まぁ、機械を処理していたのでファンタジーではなく、SF方面に話が進みそうなのでそこは残念ではあるのですが、「ロキアーがいればそんなに変な方向に話は進まないだとう…」と思います。
以上、「ロキアー先輩は偉大だ」と思ったという話でした。
りすくまぐろチャレンジにて、私はSAIさんが紹介していた「ワンキルデッキ」(記事最下にリンク有)で他の方のボスを狩りまくっていたのですが…
自分のボスは約1時間経過しても倒されていなくてちょぴり悲しかったです(T_T)
今回は「ワンキルデッキ」の恩恵もあり、なんとか150体倒せて良かったです。SAIさん、ありがとうございましたm(__)m
SAIさんのブログはこちら→SAI_ぷよぷよside ぷよクエ日記
ブログ更新お疲れ様です。
常識人のロキアー先輩は本当に貴重ですよね。
ティと苦労人枠でストーリーに絡まないのが残念です。彼がストッパーになるお陰であたりやセオ社長だけでなく、物語全体が暴走しないようになる…と考えるととんでもなく大事な役割を背負っていますね(笑)。たまにはリラックスした姿や満面の笑顔も見てはみたい…です。(お正月のカルタ大会はちょっと可愛い姿でした。)
みるんさん
こんにちは。いつもコメントありがとうございますm(__)m
>常識人のロキアー先輩は本当に貴重ですよね。
まさしくその通りですね。私としてはりんご達にこの様な等身大のキャラになって欲しかったのですが…。
あたりもいい子ですが、ロキアーがストッパーにならないとどこまでも暴走していまいそうな危うさもありますよね(^^;)。
ロキアーには今後も等身大の良心的なキャラとして活躍して欲しいですね。