ぷよぷよファンブログ

歴代プリキュアシリーズの感想

ぷよクエのプリキュアシリーズコラボ(笑)に便乗して、筆者の歴代プリキュアシリーズに対する感想をば。

記載の無いタイトルは見た事がないか、あったとしても感想が無い作品になります。

なお、筆者はプリキュアシリーズに愛はありませんので、読む際はご了承下さいm(_ _)m

ふたりはプリキュア

レンタルで最初の4話だけ見たけど何が面白いのか全く分からなかった。

なぎさもほのかも変身して「光の使者、キュア○○」と名乗りをあげた後、「あれ、私何言ってんの?」と言っていたけど、こういう露骨に「キャラが脚本にセリフ言わされてます」という演出を出してくるのはダメだと思う。

Max Heart? 知らない子ですね。制作側は「プリキュアを女の子の憧れの存在にしたい」ため、「プリキュアには人間しかなれない」そうです。よって人間ではない九条ひかりは「シャイニールミナス」であって「プリキュア」ではないとの事。見た目は人間と変わらんのだし、もうプリキュアでいいじゃん。「さんにんはプリキュア」って言いたくなかっただけでしょ!?

ふたりはプリキュアSplash Star

多分見た事はないけど、キャラデザが前作の劣化という印象しかない。

Yes! プリキュア5

後半だけ時々見ていた。プリキュア達より悪役(ナイトメア)がユニークで面白かった気がする。

Yes! プリキュア5 GOGO!

プリキュアチケットガチャ

前作が面白かったから序盤は見ていたが、これはつまらなくて途中から全く見なくなった。やはりプリキュア達より悪役(ナイトメア)が好きだったのかもしれない。今作から妖精のミルクがミルキーローズに変身するようになったけど、彼女もルミナス同様プリキュアではない。この設定、意味ある? プリキュア6って言いたくなかっただけでしょ!?

悪の組織エターナルに再就職(笑)したブンビーが「私はまたとんでもない組織に入ってしまった!」と動揺していたのは面白かった。

フレッシュプリキュア

1,2回しか見たことないけど、「他人の不幸は蜜の味。嘆いて喚いて悲しく育て」と言いながら植物っぽい何かを育てている悪役の描写が怖過ぎて若干トラウマになった。

追記、アマプラで第一話だけ見たけど、「ふたりは」の時にもあった「キャラが脚本にセリフ言わせれてます」な場面がむしろ増えててやっぱりダメだと思った。

ハートキャッチプリキュア

プリキュアシリーズでは一番好き(だった)作品。

「心の花を守る」というコンセプトは面白い。セーラーマーキュリーだった久川綾がキュアムーンライトとして活躍したり、セーラースターヒーラーだった坂本千夏がキュアフラワーとして登場したりしたのも嬉しいポイント。

しかし改めて見てみると、悪役達がゲストの悩みをプリキュアに解決させるためにやってくる「親切な人」にしか見えなかったり、ラスボスの描き方が(作画的な意味ではなく脚本的な意味で)雑過ぎて何故プリキュアと和解したのかが分からない最終回が残念な作品。

小説版では最終局面がアニメより丁寧に描かれており、ラスボスが闇堕ちした経緯等が深掘りされていたけど、プリキュアと和解した理由はやっぱりよく分からなかった。

ギャグ漫画ならともかく、シリアスなアニメ(の小説版)のラスボスだというのに、「これがプリキュアの愛…ぼ、僕の負けだ…」というセリフはいくらなんでもクサすぎて説得力が皆無。「プリキュアの愛は素晴らしい」と言わせておけば万事解決する底の浅い世界。

スイートプリキュア

最初の4話までとキュアミューズ加入後の終盤しか見ていないけど、「プリキュアだから家族」発言や「不幸のメロディを聞いたから悲しい気持ちになる」という描写が薄っぺらいという批判には同意する。序盤の喧嘩もいらない。

あと、悪役は音符が欲しいならさっさとそれを奪って逃げろよ。「いでよネガトーン!」とか言ってプリキュアと戦っている場合じゃねーだろ。(悪役にプリキュアと戦う理由や必然性はなく、ただ単に「お約束だから」戦っているようにしか見えなかった)

しかしラスボスの描写はハートキャッチより丁寧で良かった。ハートキャッチのラスボス描写が雑過ぎただけのような気もするけど。

何よりラスボスのノイズを演じた中尾隆聖の演技が素晴らしい。あとキュアミューズがかわいい。

かつて黒猫ルナに導かれ美少女戦士セーラームーンとなった月野うさぎを演じた三石琴乃が、今度は白猫ハミィとしてプリキュア達を導く役になった事に、当時は世代交代的な時代の流れを感じたものだった※。

※当時はまさか「セーラームーンCrystal、Eternal、Cosmos」が制作されて三石琴乃が再びセーラームーンを演じる事になるとは思っていなかったし、プリキュア声優さんたちが今度はセーラー戦士を演じるとも思っていなかった。

スマイルプリキュア

一度しか見たことないけど面白かった。

ハピネスチャージプリキュア

「アニメ版はクソだけど映画は傑作」という評価を目にして映画版だけ見てみた。

悪役の手で人形の国に捕らわれたゲストキャラ。プリキュアはゲストを現実世界に連れ戻したいが、バレリーナを夢見るゲストは現実世界では原因不明の何かで足が動かなくなってしまい、足が自由に動く人形の国にいたい。

プリキュアは悪役を倒すことはできるが、ゲストの足を治す事はできない。彼女の夢が叶うのは人形の国の中だけ。彼女の足を治せない自分達が彼女を現実世界に連れ戻してよいのか、プリキュアは苦悩する。

「プリキュアには解決できない難問を抱えるゲストをどうやって救うか」という事が物語の肝だったのに、「実はゲストの足が動かなくなったのは敵の呪いが原因で、敵を倒せば解決=プリキュアに解決できる問題でした」というしょーもないオチのクソ映画だった。どこが傑作やねん!!

魔法使いプリキュア

キョラデザは歴代で一番かわいいと思うけどストーリーはつまらない。変身呪文の「キュアップラパパ!」をプリキュア以外のメンツも使用していて特別感が皆無。

何故「プリキュアには人間しかなれない」というどうでもいい設定にはこだわるのに、よりにもよって「魔法」がテーマのプリキュアで「変身呪文を扱えるのはプリキュアだけ」という設定にしてプリキュアや変身呪文の特別感を演出しないのかすんごい謎。

スタートゥインクルプリキュア

園崎さんがラスボス役だというので終盤だけ見た。そこしか見ていないのでストーリーはよくわからない。

誕生したての星を未熟な未確認生物に見立て、彼(?)が成長する過程やそれを狙うハンター達を描いたSFチックな映画版はそこそこ面白かった。

トロピカル~ジュプリキュア

ハトプリと映画でコラボするというので、その宣伝回だけ見たけどつまらなかった。

ハトプリとコラボした映画も微妙だった。表向きの主人公は「キュアサマー」なのに、実際のストーリーではローラが優遇されていた点が、「アルルが主人公!」とうたいながらりんごばかりでしゃばっていた「ぷよクロ」のようだった。

あとがき

「プリキュアに愛はない」と言いつつハートキャッチだけとはいえちゃっかり小説まで読んでいる筆者はなかなかキモイですね(^_^;)

しかし、版権元の1つであるABC朝日放送の事が嫌いなので今後もプリキュアを見ることはあっても好きになることはないと思います。

結果的に少額で済んだとはいえ、ABC朝日放送ケータイ公式サイトの月額制有料会員の解約方法を分かり辛くしてお金を合法的に騙し取った事も、そのクレームさえ他社に丸投げで全く聞く気がなかったことも、私は忘れていませんよ😑。

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