【ぷよテト2】第5章〜EXまでの感想

前回の記事の後、第5章から最終章の第7章、さらにクリア後のEXシナリオまで一通りプレイしました!

アドベンチャーモードを一通りクリアした感想は「Amazonの一部のレビューで酷評されているほど酷くは無いが、いつも通りの不満もあるな」でした。

この記事はあくまで「アドベンチャーモード終盤のストーリー感想」に特化した記事なので、それ以外の感想は(私の余力があれば)別の機会に書こうと思います。

第5章及び第6章はネタバレとスクショ有り、第7章及びEXはネタバレ無しスクショ無しで感想を綴ります。

良かった点

マールとスクエアスのキャラ

本作のストーリーの肝は新キャラであるマールとスクエアスだったのですが、二人の立ち位置や力関係、作中でのセリフ回しは好感が持てました。

マールとスクエアスの画像

©SEGA Tetris ® & © 1985~2020 Tetris Holding.

マールは序盤〜中盤にかけては何がしたいのかよく分からないキャラだったのですが、終盤はその疑問が綺麗に解けていきました。

旧ぷよには「時の女神」というキャラがいて、本編に登場する事はついぞ無かったものの、「同色4つがくっついて消えたぷよは、彼女の力で異世界に飛ばされる(消えたぷよは並行世界の行き来を繰り返している)」という設定がありました。

マールはそんな「時の女神」を元ネタに作られたのかもしれないなーと思いました。

恐らくそうではない(公式にその意図はない)と思いますが、彼女の肩書や立ち位置が「時空の○○」で「ずっとみんなを見ていた」のは「時の女神の後継者だから」みたいな妄想もできますね。前回の記事でストーカーとか言ってすみませんでしたm(__)m。

…というわけで、マールは「時の女神」をどことなく連想させる良いキャラでした。

スクエアスは、見た目も声もカッコイイのでどんな人物か少し気になってはいたのですが、「ストーリーを見たらガッカリするかもしれないな…」という懸念がプレイ前はありました。

直近の例で言うとラフィソルが、見た目やセリフは凄く中二的でカッコイイのに、ストーリーの盛り上げ方がイマイチだった為に潜在的な魅力を活かしきれずに終わってしまった残念なラスボスだったと思います。

「スクエアスもラフィソルの二の舞になったらイヤだなー」と思っていたのですが、心配は杞憂に終わり、「彼がどんな人物で何を思って行動を起こしたのか」という部分がきちんと描かれていたのが良かったです。

マールとの関係も意外性があって面白かったです(良い意味で予想と違いました)。

「どうせアルルと会話する場面はほとんど無いんだろうな」と思っていたのですが、ちゃんと会話する場面が用意されていたので少し嬉しかったです。

アルルとスクエアスの画像

©SEGA Tetris ® & © 1985~2020 Tetris Holding.

スクエアス戦はマール戦の時程「りんごがいいとこ取り」感もしなかったのでモヤモヤせずに済みました(^_^;)。

ストーリークリア後にあのキャラ達が集結!

アドベンチャーモード第7章クリア後にプレイできるEXは歴代の○○○○達が集結して、対戦が熱い! ストーリーも読み応えがありました。

懐古中にとっては、○○○が懐かしのネタに触れてくれた事や、しばらく○○○○の座を離れていた○○○が新米○○○○を励ます(?)という形で久しぶりに最後の最後で戦ってくれた事が嬉しかったです。

過去作のバッドポイントが改善された。

今回はアミティの思春期ネタも微笑ましいレベルに落ち着いていましたし、まぐろの美形ビームやりんごのヒカガクテキ発言もありませんでした。そこは良かったです。まぁ、マイナスが0に戻っただけでプラスの要素ではないんですけどね…。

良かった点は以上です。

以下は不満を述べるので、「良い感想しか読みたくない」方はここでブラウザバックをお願いしますm(_ _)m

不満だった点

ルルーとシェゾの扱い

第5章のイケメン対決でサタンの代わりにルルーがレムレスと戦う、という展開は面白かったです。

ルルーの代理としてイケメン対決に参加するルルー

©SEGA Tetris ® & © 1985~2020 Tetris Holding.

その勝負の後、サタンに成り切って自分を褒め称えるルルーの一人芝居も面白かったです。

でも、そんな彼女に「こういうのを盲目っていうよのね」とエスが一言。エスはロボットのゼットをパパだと思い込んでおり、本当のパパであるエックスをパパとは認めたがらない、ルルー以上の盲目キャラです(^_^;)。そんな彼女に対して「おまいう」的なツッコミを誰か(ティが最適解?)にして欲しかったのですが、残念ながら誰からもツッコミはありませんでした。

この、「自分の事は棚にあげて、他世代のキャラに一方的なツッコミを入れる」というのはまさしく普段りんごがやっている事なんですよね。それをエスがやってくれたので、りんごの問題というよりは脚本家さんの問題なのでしょうが、ツッコミを入れられるキャラ(旧キャラやフィーバー組)より余程クレイジーなキャラ(すずらんやエス)でツッコミを入れる事が、そんなに面白いんでしょうか?🙄

第6章のライバル対決で「アルルのライバルはこのオレだ!」と名乗りを上げたシェゾ。

しかしアルルは「シェゾじゃシリアスなライバルにならない」という理由で対戦を拒否。それはまぁ仕方ないと思うのですが、その後何故かりんご&まぐろにバトンタッチ。そして始まるの謎のコント(これがまた無駄に長い)。

…えー、「魔導シリーズ」はともかく、「ぷよシリーズ」のアルル&シェゾはシリアスなライバル関係とは言えないと思いますが、それはりんご達も同じでしょう。わざわざバトンタッチする必要はあったのでしょうか?

なんでPVではアルル起用なのに作中では毎作イチイチ初代下げのすずらん上げネタを盛り込んでくるのか。

仲間ともライバルとも言い難い曖昧で微妙な関係が初代のメンツの魅力だと私は思っているのですが、公式からは「シェアルなんてまぐりんに比べたら全然大した事ないですから、残念www」と言われたような気がして、今回もそこが少なからず不満でした(-_-;)。

りんごとエスに共感できない…

今回この二人、重要な場面でかなり良い事を言っています。…なんですけど、普段の彼女達の言動や行動にあまり好感が持てないので、急に「良い事」を言われても「おまいう」感に襲われてしまい、素直に共感する事ができませんでした(^_^;)

アミティが道中エスエス言ってましたが、エスにあまり好感が持てなかったので、アミティがエスを好きな理由もよく分かりませんでした。

まぁ、エスは最後に良い事を言ってくれたので、「アミティが見込んだ人物だけあるな!?」と思えた部分もあるのですが…。それ以上に普段の言動がよろしくなかったので相殺かな…。

ただし、これは好みの面によるところが大きいので、二人を好きになれた方は本作のメッセージを素直に受け止めて楽しめると思います。

不満という程ではないが、その他気になった点

アリィがアルルの事を忘れている?

アリィが絵本の世界からという形ではあるものの、今作のストーリーに登場した事は良かったと思います。

背景が「ぷよクロ」の立体仕様なのも地味に面白かったです(笑)

でも、アリィがアルルを忘れている(?)のは何故でしょう? あんなに「勇者さま勇者さま」言って懐いていた相手の事を「覚えているような、いないような?」状態になるものでしょうか?🙄

アリィとマールの画像

©SEGA Tetris ® & © 1985~2020 Tetris Holding.

「ぷよクロ」でアルルがアリィに何かしてあげたとは言い難いのですが、ここは「今度は私がアルルの力になります!」的な王道ルートではダメだったのでしょうか?💧

PVでは仲良くゲームの紹介をしていたアルルとティが、作中ではほとんど会話しない

この問題の本質は、そもそもPVではアルル起用なのに、本編ではりんごが主人公というところにあると思いますが…(りんごを主人公にするな、という意味では無いですよ)。

▼ぷよテト2PV

2人が会話していたのは、作中だと第5章のマスコット対決の時ぐらい?

それ以外のティの話相手は、始終りんご。

まぁ、「どうせ作中だとティはりんごとしか話さないだろーな」とは思っていましたけどね。

外ではアルルを連れ回すが、家にはりんごしか入れない男、それがティ。

…というのは流石に冗談ですが(ティは悪いキャラではないです)、アルルとティが会話する場面を、もう少し見たかったなーと思います。

アルルとティの画像

©SEGA Tetris ® & © 1985~2020 Tetris Holding.

アドベンチャーモード終盤の感想は以上です。

セリリを使った感想とか、難易度オート調整機能の話とか、書きそびれていることはまだあるのですが、それはまた別の機会にしたいと思います。

関連記事:【ぷよテト2】システム面も含めた総評

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【ぷよテト2】第5章〜EXまでの感想” に対して1件のコメントがあります。

  1. みるん より:

    まずはクリアおめでとうございます。
    アリィの件は私も凹みました…。
    テトリスの世界とぷよぷよの世界を分けた時に記憶が無くなる(というかマールとスクエアスが消してしまう)のは2人の説明で分かるのですが…。
    絵本の世界とプリンプでは同じぷよぷよの世界ですよね!?アリィだけ理不尽だなぁと思いました。
    もし世界を超えた時に記憶が消えるのであれば、りんごもアルルやアミティ達の事を忘れているはず。
    ルイさん達が「りんご達を優遇させ過ぎ」というのもよく分かります(ニコニコ動画の大百科にも同じコメントがありました)。

    1. akinoruiP より:

      みるんさん、こんにちは。いつもコメントありがとうございますm(__)m

      >アリィの件
      あれは本当に意味不明でしたね。仰る通り、テトリスとぷよぷよは別世界だから記憶が消えてしまうのは作中で説明がありましたが、グリンプはぷよ世界の一部なのでアリィがアルルのことを忘れる道理はないと思います(^^;)。記事内ではあえて書かなかったのですが、ぷよクロのクソシナリオといい、今回のことといい、公式は心底アルルを英雄に祭り上げるのが嫌で嫌で仕方がないのでは? と邪推してしまいます(^^;)

      >りんご達を優遇させ過ぎ
      ニコニコ大百科にもそんなコメントあったんですね。ちょっと見てみたいです。

  2. 通りすがりA より:

    こんにちは。ぷよテト2お疲れ様でした。
    アミティはドギツイラフィーナにも懐いてるのでああいう子が好きなの?って思ったことありますw
    エスが始終クソガキじゃなくなったのは良かったかなと。
    スクエアスはぷよラスボスには珍しくちゃんと反省と後悔ができてて感動しました。
    マールは黒い方は微妙だったんですが白い方はめっちゃ好みでしたね^^たしかに神様系のキャラですよね。
    アリィは全然絡まなかったのは残念でした・・・いまだによくわからないキャラなので。
    アルルの扱い前よりは良かったと思うのですがやっぱりんご優遇はちょっとうんざりしますね・・・。
    では失礼します。

    1. akinoruiP より:

      通りすがりAさん
      こんにちは。いつもコメントありがとうございますm(__)m

      >アミティはああいう子が好き
      私もそれちょっと考えましたw エスはまぁ、最後にいいところを見せてくれたのは良かった気もするんですが、それでとくに好きになるという事はなかったですね…(^^;)。見た目の割りに普段の幼過ぎる言動もそうですが、パパ大好きな女の子、というキャラに感情移入できないのです( ̄▽ ̄;)

      >マール
      黒い方は確かに、見た目も言動も「??」という感じでしたが、白い方は「もし、時の女神がアルルたちのことを『楽しそう』とか思ったらこんな騒動を巻き起こすかもしれない」という妄想をさせてくれる素敵なキャラでした(*´▽`*)

      >アリィ
      「ぷよクロ」のころは「愛」という言葉とアルルのことが大好きな子なんだな、と思ったのですが、その後の角川ツバサ文庫ではアミティを、「ぷよクエ」ではエルナトを英雄として祭り上げていたので「アリィの愛は特定の誰か(アルル)に対する愛ではなく博愛なのかな?」と考えはじめました。今回はアルルのことをナゾの忘却しつつもマールに愛愛語っていたので、残念ながら(?)その考えで合っているのかなーと思いました(^^;)

      >アルルの扱い前よりは良かったと思うのですがやっぱりんご優遇はちょっとうんざり
      まさしくその通りなんですよね(-_-;)。確かにアルルの描写は直近の前2作より大分改善されたと思うのですが、そもそもその直近の前2作のアルル描写が悪すぎたので手放しではほめられないですね(汗)
      シェアル下げのまぐりん上げの漫才デモには怒りを通りこして若干呆れ気味です(^^;) シェアルといえば、「昔からあるぷよシリーズで最も人気のカップリング」と言っても過言ではないのに、それを公式が下げてどうすんだと(;´Д`)
      客寄せに使う割りには、彼らが何故人気なのかあまり理解されていないんだろーなと思いました。「いつもワンパターンな会話しかできないシェアルと違って、まぐりんはこんなに多彩な表現ができるんです!」とでも言いたかったのかもしれませんが、私にはりんご・まぐろはいつも脚本家の都合のいいように滑っているだけにしか見えないんですよね(^^;)

  3. より:

    老害感すごいなー

    1. akinoruiP より:

      そう言うあなたは捨て垢の書き捨てコメント感が凄いですね。
      「新キャラが良かった」と言っているのに、そんな風にしか思われなかったとは残念です。
      私の記事についてクレーム入れるほど不満なのであれば、あなたなりの「ぷよテト2」の感想をどこかに書いてみてはいかがでしょうか。
      色々な声があったほうがこの界隈も盛り上がると思います。

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