大変長らくお待たせいたしました(?)
©SEGA Tetris ® & © 1985~2021 Tetris Holding.
ぷよテト2のストーリー感想です! 現在第2章までプレイ済みなので、一旦そこまでです。
ネタバレを含みますので、嫌なかたはブラウザバックしてください。
アルルたちを現在もプレーヤーキャラとして起用し続けて頂いていることや「ぷよクエ」にも登場させて頂いていること、最近だとグッズを色々出して頂いている事は嬉しく思うのですが(くろいキキーモラのポーチ買いましたv)
撥水ポーチ【くろいキキーモラ】 を購入しました!
この期を逃したら未来永劫くろいキキーモラのグッズが出ないかも…と思ったので買いました。次は通常キキーモラのグッズも何か出るといいな~。https://t.co/8urvsbdnXP #BASEec @BASEecより
— ルイ (@rui_akino) February 7, 2021
しかしというか、近年のストーリーを見ていると、現行セガぷよスタッフさん達(とくに脚本家の方)は、「りんご達に比べたら、アルルやアミティなんて取るに足らないつまらないキャラクターだ」と思われているのかな、という事が伝わってくるんですよね(^^;)
りんごの「ヒカガクテキ」発言やまぐろの「美形ビーム☆」がまさにその象徴的な例なのですが、彼女たちが出てくると、今までの世界観・ルール・力関係を全部無視して、彼女たちだけがすごくて強くて、彼女たちだけがアルル・アミティ世代のキャラたちに一方的に批評ツッコミを入れることをオモシロイと見なす、そんな展開になりがちだと思います。
※もっともりんご達が何かと優遇されているのは、彼女たちこそが現行セガぷよプロデューサーさんが一から作り上げたキャラだから、という点が大きいと思います。(アミティたちまでは前プロデューサーさんのキャラ)私もアマチュアとはいえ一応創作活動をしているので「思い入れのないキャラは動かし辛い」という気持ちはよく分かります(^^;) 作中で全然動かないアルルを見ていると、苦手なキャラを前にして一次創作に行き詰る残念な自分の姿を見ているかのような心境になります。
「ぷよ7」(つまりりんごが主役になって)以降からぷよシリーズに入った方は今の状況に違和感はないのかもしれませんし、昔からのファンであったとしても、この状況を違和感なく受け入れている方もいらっしゃる事でしょう。
しかし私はそれがどーしても嫌で、今回のストーリーも「どうせそんな感じなんだろう」と「ぷよテト2」発売前からずっと憂いておりました(^^;)
それでしばらく本作を買わなかったのですが、2/4(ぷよの日)に「セリリ」が無料アップデートで実装されたのと、それに合わせて割引セールを実施してくれたので、思い切って買うことにしました。
2章目までクリアした感想としては、「面白いとは思わなかったけど、上述の問題点は今のところないから、とりあえず良しかな」という感じです。
©SEGA Tetris ® & © 1985~2021 Tetris Holding.
アドベンチャーモードはマップをカーソルで移動して次の面に進んでいく形です。
「ぷよフィ2」ではメニュー画面がマップになっておりましたが、それに近い感じですね。ちょっぴり懐かしいかも?
分かっていた事ではありますが、今回もりんごが主人公なのに宣伝ではアルルを起用していた事は「ズルいなー」とやっぱり思いました(^^;)。りんごが主人公なら、堂々とりんごで勝負(宣伝)してもよいのではないでしょうか。
例えば、憧れのアイドルAがライブを開催すると宣伝していたから、チケットを買ってライブ会場に行ってみたら、途中・あるいは初っ端から新人アイドルBがライブに割り込んで来て、延々と自慢話を披露し始めたら「は?」ってなりません? それだけならまだしも(それだけでも問題ですが)、Bの自慢話がやっと終わったと思ったらAのライブ終了時刻になっていた…みたいな。
私にとって「旧ぷよテト」「ぷよクロ」はそういうゲームでした(^^;)
その点は今回も変わらず…という感じではありますが、前2作と違ってそこはもう分かり切ったうえで(あきらめて)買ったのでダメージはありませんでした。
しかし今回は前2作よりは(第2章までの時点では)アルルもアミティもちょいちょいセリフがあるのでその点は良かったです。
第1章は、すずらん組にアルルとアミティ、ティとエスなど「これからのストーリー展開に必要なメンツを集めました」っていう、良くも悪くもそれだけの章、という印象でした。
りんごのアルファベットの歌もいらないと思いますし、りんごとティが「お互いの事を知っているような、知らないような」状態になっているのは旧ぷよテトを知らない人向けの配慮なのでしょうが、前作を知っている私には「この記憶喪失(?)設定、いる?」という感じでした(^^;)
とはいえ、冒頭から今回の事件の黒幕(?)と思われるマールが登場したり、第1話から「旧ぷよテト」のラスボスだったエックスが登場するなど、初っ端からエンジン全開です。
私がテトリスキャラのファンだったら、テンションが爆上がりしていたかもしれません。
りんごたちはすずらん商店街を離れ、ティたちの乗るスペースシップへ。
©SEGA Tetris ® & © 1985~2021 Tetris Holding.
りんごは「まさにSFです」と大興奮の様子でしたが…(魔導師のアルル・アミティ達をSF作品に出す意味ある?)
脚本家さんがティたちの生活を凄く楽しんで想像しながらスペースシップ内部の設定を考えて描写したことはとてもよく伝わって来マシタ。
今回もキャンキャン怯えながら逃げるアイと、そんな彼に「なんで逃げるの? 今日はまだ頭からバケツ落としてないし」「目の前でクラッカーも鳴らしてないし」「食べ物に石を混ぜてないし」とかのたまうエル&ジェイ。
…えー、前者二つも決してほめられた事ではありませんが、「食べ物に石を混ぜる」のはさすがにドン引きなんですが…。
エル&ジェイの悪ガキっぷりも相変わらず…むしろ悪化してません?
しかしそう思うのは私の頭がカタイからであって、他の方達にとってはこういう展開が面白いんでしょうか?(-_-;)
アミティは彼(女?)らのことを「そっくり」「双子かな」と言ってましたが、髪型と髪色が違うせいか、私はエル&ジェイのことを「あまり似ているとは思わない」ので、彼(女?)を双子だと見抜くアミティがちょっと不思議な感じでした。
©SEGA Tetris ® & © 1985~2021 Tetris Holding.
「世界を混ぜるのはそれが楽しいことだからだ」的な主張をするマールに「そんなのウソだ」と看破するアルル。
今回は「ぷよクロ」の時と違って、アルルにもちゃんと見せ場が用意されているのが少し嬉しかったです。
今まではストーリー(orアドベンチャー)モードでりんごがアルルを倒すという展開はあってもその逆はなかったのですが、今回は第1章でアルルがりんご倒す展開になっていたので「今回のストーリーは今までとはちょっと趣が違うかも?」と思いました。
第3章はまだこれからプレイするので、続きはまた次回!
こんばんは。
ぷよテト2、楽しめているようで同じぷよファンとして嬉しい限りです。
第1章はりすくまがマール捜索装置を作ったことから、7キャラチートによる不快感が心配だったので。
スキルバトルはセリリ等DLCキャラも使えるのが嬉しいですね。
みるんさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
ぷよテト2、今のところは思ったより悪くなさそうかなという感じですかね(^^;)
>りすくまがマール捜索装置を作った
そんな事もありましたっけ。りんご達がすずらん組の中だけで「最強ごっご」している事自体は別に不快ではありませんし、文句を言うつもりはないのですが、彼女達のハイスペックぶりをアピールするためにアルル・アミティ世代のキャラ達を利用(踏み台扱い)する事だけはやめて欲しいのです。
セリリは他キャラ達と同様、声違いも用意されていて「今回はサービスいいな!?」と思いました。
こんにちは。ぷよテト2開始されましたか!
24%オフとか売れてないの?と心配する声が上がってたりします・・・:(;゙゚”ω゚”):
アルルはメイン主人公!って感じはしなくても3Aのお姉さん(先輩)っぽさが強くて満足でした。
ジェイ&エルの犬への虐待はドン引きでしたね・・・芳野さんワンちゃん飼ってるのに(;´Д`)ってなります。
章をクリアしたら前日談がプレイできるのは良いなと思います。
では失礼します。
通りすがりAさんこんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
>24%オフとか売れてないの?と心配する声
その気持ち分かります(^^;)
今調べると累計売上数は84,758本のようです。ぷよクロが21,451本らしいので前作より売れた事は間違いですが、制作陣としてはもっと売りたいのかもしれないですね。目指せ10万本!?
まだ3章までしか見ていませんが、アルルの立ち居振る舞いも「旧ぷよテト」や「ぷよクロ」よりよさげな感じですね。まぁ前二作での扱いが酷すぎたんですけどね!
>ジェイ&エルの犬への虐待
同じ思いの方がいてホッとしました( ̄▽ ̄;)
Amazonだと「ストーリーが幼稚」とレビューしている方がいたと思いますが、その原因の9割はジェイ&エルとエスのセリフ回しのせいじゃないかと思います(^_^;)
>章をクリアしたら前日談がプレイできる
そうなんですか。今回はストーリーのボリュームがかなり凄いですね。その分感想を書くのも大変そうです( ̄▽ ̄;)
それでは(^_^)/~